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10月05日

テトス 1
テトス 1:1 神《かみ》のしもべ、また、イエス・キリストの使《し》徒《と》パウロ‐‐私は、神《かみ》に選《えら》ばれた人《ひと》々《びと》の信《しん》仰《こう》と、敬《けい》虔《けん》にふさわしい真《しん》理《り》の知《ち》識《しき》とのために使《し》徒《と》とされたのです。
テトス 1:2 それは、偽《いつわ》ることのない神《かみ》が、永《えい》遠《えん》の昔《むかし》から約《やく》束《そく》してくださった永《えい》遠《えん》のいのちの望《のぞ》みに基《もと》づくことです。
テトス 1:3 神《かみ》は、ご自《じ》分《ぶん》の定《さだ》められた時《とき》に、このみことばを宣《せん》教《きょう》によって明《あき》らかにされました。私は、この宣《せん》教《きょう》を私たちの救《すく》い主《ぬし》なる神《かみ》の命《めい》令《れい》によって、ゆだねられたのです‐‐このパウロから、
テトス 1:4 同《おな》じ信《しん》仰《こう》による真《しん》実《じつ》のわが子《こ》テトスへ。父《ちち》なる神《かみ》および私たちの救《すく》い主《ぬし》なるキリスト・イエスから、恵《めぐ》みと平《へい》安《あん》がありますように。
テトス 1:5 私があなたをクレテに残《のこ》したのは、あなたが残《のこ》っている仕《し》事《ごと》の整《せい》理《り》をし、また、私が指《さし》図《ず》したように、町《まち》ごとに長《ちょう》老《ろう》たちを任《にん》命《めい》するためでした。
テトス 1:6 それには、その人《ひと》が、非《ひ》難《なん》されるところがなく、ひとりの妻《つま》の夫《おっと》であり、その子《こ》どもは不《ふ》品《ひん》行《こう》を責《せ》められたり、反《はん》抗《こう》的《てき》であったりしない信《しん》者《じゃ》であることが条《じょう》件《けん》です。
テトス 1:7 監《かん》督《とく》は神《かみ》の家《いえ》の管《かん》理《り》者《しゃ》として、非《ひ》難《なん》されるところのない者《もの》であるべきです。わがままでなく、短《たん》気《き》でなく、酒《さけ》飲《の》みでなく、けんか好《ず》きでなく、不《ふ》正《せい》な利《り》を求《もと》めず、
テトス 1:8 かえって、旅《たび》人《びと》をよくもてなし、善《ぜん》を愛《あい》し、慎《つつし》み深《ぶか》く、正《ただ》しく、敬《けい》虔《けん》で、自《じ》制《せい》心《しん》があり、
テトス 1:9 教《おし》えにかなった信《しん》頼《らい》すべきみことばを、しっかりと守《まも》っていなければなりません。それは健《けん》全《ぜん》な教《おし》えをもって励《はげ》ましたり、反《はん》対《たい》する人《ひと》たちを正《ただ》したりすることができるためです。
テトス 1:10 実《じつ》は、反《はん》抗《こう》的《てき》な者《もの》、空《くう》論《ろん》に走《はし》る者《もの》、人《ひと》を惑《まど》わす者《もの》が多《おお》くいます。特《とく》に、割《かつ》礼《れい》を受《う》けた人《ひと》々《びと》がそうです。
テトス 1:11 彼《かれ》らの口《くち》を封《ふう》じなければいけません。彼《かれ》らは、不《ふ》正《せい》な利《り》を得《え》るために、教《おし》えてはいけないことを教《おし》え、家《いえ》々《いえ》を破《は》壊《かい》しています。
テトス 1:12 彼《かれ》らと同《どう》国《こく》人《じん》であるひとりの預《よ》言《げん》者《しゃ》がこう言《い》いました。「クレテ人《じん》は昔《むかし》からのうそつき、悪《わる》いけだもの、なまけ者《もの》の食《く》いしんぼう。」
テトス 1:13 この証《しょう》言《げん》はほんとうなのです。ですから、きびしく戒《いまし》めて、人《ひと》々《びと》の信《しん》仰《こう》を健《けん》全《ぜん》にし、
テトス 1:14 ユダヤ人《じん》の空《くう》想《そう》話《ばなし》や、真《しん》理《り》から離《はな》れた人《ひと》々《びと》の戒《いまし》めには心《こころ》を寄《よ》せないようにさせなさい。
テトス 1:15 きよい人《ひと》々《びと》には、すべてのものがきよいのです。しかし、汚《けが》れた、不《ふ》信《しん》仰《こう》な人《ひと》々《びと》には、何《なに》一つきよいものはありません。それどころか、その知《ち》性《せい》と良《りょう》心《しん》までも汚《けが》れています。
テトス 1:16 彼《かれ》らは、神《かみ》を知《し》っていると口《くち》では言《い》いますが、行《おこな》いでは否《ひ》定《てい》しています。実《じつ》に忌《い》まわしく、不《ふじ》従《ゅう》順《じゅん》で、どんな良《よ》いわざにも不《ふ》適《てき》格《かく》です。

10月06日

テトス 2
テトス 2:1 しかし、あなたは健《けん》全《ぜん》な教《おし》えにふさわしいことを話《はな》しなさい。
テトス 2:2 老《ろう》人《じん》たちには、自《じ》制《せい》し、謹《きん》厳《げん》で、慎《つつし》み深《ぶか》くし、信《しん》仰《こう》と愛《あい》と忍《にん》耐《たい》とにおいて健《けん》全《ぜん》であるように。
テトス 2:3 同《おな》じように、年《とし》をとった婦《ふ》人《じん》たちには、神《かみ》に仕《つか》えている者《もの》らしく敬《けい》虔《けん》にふるまい、悪《あっ》口《こう》を言《い》わず、大《おお》酒《ざけ》のとりこにならず、良《よ》いことを教《おし》える者《もの》であるように。
テトス 2:4 そうすれば、彼《かの》女《じょ》たちは、若《わか》い婦《ふ》人《じん》たちに向《む》かって、夫《おっと》を愛《あい》し、子《こ》どもを愛《あい》し、
テトス 2:5 慎《つつし》み深《ぶか》く、貞《てい》潔《けつ》で、家《か》事《じ》に励《はげ》み、優《やさ》しく、自《じ》分《ぶん》の夫《おっと》に従《じゅう》順《じゅん》であるようにと、さとすことができるのです。それは、神《かみ》のことばがそしられるようなことのないためです。
テトス 2:6 同《おな》じように、若《わか》い人《ひと》々《びと》には、思《し》慮《りょ》深《ぶか》くあるように勧《すす》めなさい。
テトス 2:7 また、すべての点《てん》で自《じ》分《ぶん》自《じ》身《しん》が良《よ》いわざの模《も》範《はん》となり、教《おし》えにおいては純《じゅん》正《せい》で、威《い》厳《げん》を保《たも》ち、
テトス 2:8 非《ひ》難《なん》すべきところのない、健《けん》全《ぜん》なことばを用《もち》いなさい。そうすれば、敵《てき》対《たい》する者《もの》も、私たちについて、何《なに》も悪《わる》いことが言《い》えなくなって、恥《は》じ入《い》ることになるでしょう。
テトス 2:9 奴《ど》隷《れい》には、すべての点《てん》で自《じ》分《ぶん》の主《しゅ》人《じん》に従《したが》って、満《まん》足《ぞく》を与《あた》え、口《くち》答《ごた》えせず、
テトス 2:10 盗《ぬす》みをせず、努《つと》めて真《しん》実《じつ》を表《あらわ》すように勧《すす》めなさい。それは、彼《かれ》らがあらゆることで、私たちの救《すく》い主《ぬし》である神《かみ》の教《おし》えを飾《かざ》るようになるためです。
テトス 2:11 というのは、すべての人《ひと》を救《すく》う神《かみ》の恵《めぐ》みが現《あらわ》れ、
テトス 2:12 私たちに、不《ふ》敬《けい》虔《けん》とこの世《よ》の欲《よく》とを捨《す》て、この時《じ》代《だい》にあって、慎《つつし》み深《ぶか》く、正《ただ》しく、敬《けい》虔《けん》に生《せい》活《かつ》し、
テトス 2:13 祝《しゅく》福《ふく》された望《のぞ》み、すなわち、大《おお》いなる神《かみ》であり私たちの救《すく》い主《ぬし》であるキリスト・イエスの栄《えい》光《こう》ある現《あらわ》れを待《ま》ち望《のぞ》むようにと教《おし》えさとしたからです。
テトス 2:14 キリストが私たちのためにご自《じ》身《しん》をささげられたのは、私たちをすべての不《ふ》法《ほう》から贖《あがな》い出《だ》し、良《よ》いわざに熱《ねっ》心《しん》なご自《じ》分《ぶん》の民《たみ》を、ご自《じ》分《ぶん》のためにきよめるためでした。
テトス 2:15 あなたは、これらのことを十《じゅう》分《ぶん》な権《けん》威《い》をもって話《はな》し、勧《すす》め、また、責《せ》めなさい。だれにも軽《かろ》んじられてはいけません。

10月07日

テトス 3
テトス 3:1 あなたは彼《かれ》らに注《ちゅう》意《い》を与《あた》えて、支《し》配《はい》者《しゃ》たちと権《けん》威《い》者《しゃ》たちに服《ふく》従《じゅう》し、従《じゅう》順《じゅん》で、すべての良《よ》いわざを進《すす》んでする者《もの》とならせなさい。
テトス 3:2 また、だれをもそしらず、争《あらそ》わず、柔《にゅう》和《わ》で、すべての人《ひと》に優《やさ》しい態《たい》度《ど》を示《しめ》す者《もの》とならせなさい。
テトス 3:3 私たちも以《い》前《ぜん》は、愚《おろ》かな者《もの》であり、不《ふじ》従《ゅう》順《じゅん》で、迷《まよ》った者《もの》であり、いろいろな欲《よく》情《じょう》と快《かい》楽《らく》の奴《ど》隷《れい》になり、悪《あ》意《くい》とねたみの中《なか》に生《せい》活《かつ》し、憎《にく》まれ者《もの》であり、互《たが》いに憎《にく》み合《あ》う者《もの》でした。
テトス 3:4 しかし、私たちの救《すく》い主《ぬし》なる神《かみ》のいつくしみと人《ひと》への愛《あい》とが現《あらわ》れたとき、
テトス 3:5 神《かみ》は、私たちが行《おこな》った義《ぎ》のわざによってではなく、ご自《じ》分《ぶん》のあわれみのゆえに、聖《せい》霊《れい》による、新《しん》生《せい》と更《こう》新《しん》との洗《あら》いをもって私たちを救《すく》ってくださいました。
テトス 3:6 神《かみ》は、この聖《せい》霊《れい》を、私たちの救《すく》い主《ぬし》なるイエス・キリストによって、私たちに豊《ゆた》かに注《そそ》いでくださったのです。
テトス 3:7 それは、私たちがキリストの恵《めぐ》みによって義《ぎ》と認《みと》められ、永《えい》遠《えん》のいのちの望《のぞ》みによって、相《そう》続《ぞく》人《にん》となるためです。
テトス 3:8 これは信《しん》頼《らい》できることばですから、私は、あなたがこれらのことについて、確《かく》信《しん》をもって話《はな》すように願《ねが》っています。それは、神《かみ》を信《しん》じている人《ひと》々《びと》が、良《よ》いわざに励《はげ》むことを心《こころ》がけるようになるためです。これらのことは良《よ》いことであって、人《ひと》々《びと》に有《ゆう》益《えき》なことです。
テトス 3:9 しかし、愚《おろ》かな議《ぎ》論《ろん》、系《けい》図《ず》、口《こう》論《ろん》、律《りっ》法《ぽう》についての論《ろん》争《そう》などを避《さ》けなさい。それらは無《む》益《えき》で、むだなものです。
テトス 3:10 分《ぶん》派《ぱ》を起《お》こす者《もの》は、一、二度《ど》戒《いまし》めてから、除《じょ》名《めい》しなさい。
テトス 3:11 このような人《ひと》は、あなたも知《し》っているとおり、堕《だ》落《らく》しており、自《じ》分《ぶん》で悪《わる》いと知《し》りながら罪《つみ》を犯《おか》しているのです。
テトス 3:12 私がアルテマスかテキコをあなたのもとに送《おく》ったら、あなたは、何《なん》としてでも、ニコポリにいる私のところに来《き》てください。私はそこで冬《ふゆ》を過《す》ごすことに決《き》めています。
テトス 3:13 ぜひとも、律《りっ》法《ぽう》学《がく》者《しゃ》ゼナスとアポロとが旅《たび》に出《で》られるようにし、彼《かれ》らが不《ふ》自《じ》由《ゆう》しないように世《せ》話《わ》をしてあげなさい。
テトス 3:14 私たち一《いち》同《どう》も、なくてならないもののために、正《ただ》しい仕《し》事《ごと》に励《はげ》むように教《おし》えられなければなりません。それは、実《み》を結《むす》ばない者《もの》にならないためです。
テトス 3:15 私といっしょにいる者《もの》たち一《いち》同《どう》が、あなたによろしくと言《い》っています。私たちの信《しん》仰《こう》の友《とも》である人《ひと》々《びと》に、よろしく言《い》ってください。恵《めぐ》みが、あなたがたすべてとともにありますように。

10月08日

ピレモン 1
ピレモン 1:1 キリスト・イエスの囚《しゅう》人《じん》であるパウロ、および兄《きょう》弟《だい》テモテから、私たちの愛《あい》する同《どう》労《ろう》者《しゃ》ピレモンへ。
ピレモン 1:2 また、姉《し》妹《まい》アピヤ、私たちの戦《せん》友《ゆう》アルキポ、ならびにあなたの家《いえ》にある教《きょう》会《かい》へ。
ピレモン 1:3 私たちの父《ちち》なる神《かみ》と主《しゅ》イエス・キリストから、恵《めぐ》みと平《へい》安《あん》があなたがたの上《うえ》にありますように。
ピレモン 1:4 私は、祈《いの》りのうちにあなたのことを覚《おぼ》え、いつも私の神《かみ》に感《かん》謝《しゃ》しています。
ピレモン 1:5 それは、主《しゅ》イエスに対《たい》してあなたが抱《いだ》いている信《しん》仰《こう》と、すべての聖《せい》徒《と》に対《たい》するあなたの愛《あい》とについて聞《き》いているからです。
ピレモン 1:6 私たちの間《あいだ》でキリストのためになされているすべての良《よ》い行《おこな》いをよく知《し》ることによって、あなたの信《しん》仰《こう》の交《まじ》わりが生《い》きて働《はたら》くものとなりますように。
ピレモン 1:7 私はあなたの愛《あい》から多《おお》くの喜《よろこ》びと慰《なぐさ》めとを受《う》けました。それは、聖《せい》徒《と》たちの心《こころ》が、兄《きょう》弟《だい》よ、あなたによって力《ちから》づけられたからです。
ピレモン 1:8 私は、あなたのなすべきことを、キリストにあって少《すこ》しもはばからず命《めい》じることができるのですが、こういうわけですから、
ピレモン 1:9 むしろ愛《あい》によって、あなたにお願《ねが》いしたいと思《おも》います。年《とし》老《お》いて、今《いま》はまたキリスト・イエスの囚《しゅう》人《じん》となっている私パウロが、
ピレモン 1:10 獄《ごく》中《ちゅう》で生《う》んだわが子《こ》オネシモのことを、あなたにお願《ねが》いしたいのです。
ピレモン 1:11 彼《かれ》は、前《まえ》にはあなたにとって役《やく》に立《た》たない者《もの》でしたが、今《いま》は、あなたにとっても私にとっても、役《やく》に立《た》つ者《もの》となっています。
ピレモン 1:12 そのオネシモを、あなたのもとに送《おく》り返《かえ》します。彼《かれ》は私の心《こころ》そのものです。
ピレモン 1:13 私は、彼《かれ》を私のところにとどめておき、福《ふく》音《いん》のために獄《ごく》中《ちゅう》にいる間《あいだ》、あなたに代《か》わって私のために仕《つか》えてもらいたいとも考《かんが》えましたが、
ピレモン 1:14 あなたの同《どう》意《い》なしには何《なに》一つすまいと思《おも》いました。それは、あなたがしてくれる親《しん》切《せつ》は強《きょう》制《せい》されてではなく、自《じ》発《はつ》的《てき》でなければいけないからです。
ピレモン 1:15 彼《かれ》がしばらくの間《あいだ》あなたから離《はな》されたのは、たぶん、あなたが彼《かれ》を永《えい》久《きゅう》に取《と》り戻《もど》すためであったのでしょう。
ピレモン 1:16 もはや奴《ど》隷《れい》としてではなく、奴《ど》隷《れい》以《い》上《じょう》の者《もの》、すなわち、愛《あい》する兄《きょう》弟《だい》としてです。特《とく》に私にとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、肉《にく》においても主《しゅ》にあっても、そうではありませんか。
ピレモン 1:17 ですから、もしあなたが私を親《した》しい友《とも》と思《おも》うなら、私を迎《むか》えるように彼《かれ》を迎《むか》えてやってください。
ピレモン 1:18 もし彼《かれ》があなたに対《たい》して損《そん》害《がい》をかけたか、負《ふ》債《さい》を負《お》っているのでしたら、その請《せい》求《きゅう》は私にしてください。
ピレモン 1:19 この手《て》紙《がみ》は私パウロの自《じ》筆《ひつ》です。私がそれを支《し》払《はら》います‐‐あなたが今《いま》のようになれたのもまた、私によるのですが、そのことについては何《なに》も言《い》いません。‐‐
ピレモン 1:20 そうです。兄《きょう》弟《だい》よ。私は、主《しゅ》にあって、あなたから益《えき》を受《う》けたいのです。私の心《こころ》をキリストにあって、元《げん》気《き》づけてください。
ピレモン 1:21 私はあなたの従《じゅう》順《じゅん》を確《かく》信《しん》して、あなたにこの手《て》紙《がみ》を書《か》きました。私の言《い》う以《い》上《じょう》のことをしてくださるあなたであると、知《し》っているからです。
ピレモン 1:22 それにまた、私の宿《やど》の用《よう》意《い》もしておいてください。あなたがたの祈《いの》りによって、私もあなたがたのところに行《い》けることと思《おも》っています。
ピレモン 1:23 キリスト・イエスにあって私とともに囚《しゅう》人《じん》となっているエパフラスが、あなたによろしくと言《い》っています。
ピレモン 1:24 私の同《どう》労《ろう》者《しゃ》たちであるマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカからもよろしくと言《い》っています。
ピレモン 1:25 主《しゅ》イエス・キリストの恵《めぐ》みが、あなたがたの霊《れい》とともにありますように。

10月09日

ヘブル 1
ヘブル 1:1 神《かみ》は、むかし父《ふ》祖《そ》たちに、預《よ》言《げん》者《しゃ》たちを通《とお》して、多《おお》くの部《ぶ》分《ぶん》に分《わ》け、また、いろいろな方《ほう》法《ほう》で語《かた》られましたが、
ヘブル 1:2 この終《お》わりの時《とき》には、御《み》子《こ》によって、私たちに語《かた》られました。神《かみ》は、御《み》子《こ》を万《ばん》物《ぶつ》の相《そう》続《ぞく》者《しゃ》とし、また御《み》子《こ》によって世《せ》界《かい》を造《つく》られました。
ヘブル 1:3 御《み》子《こ》は神《かみ》の栄《えい》光《こう》の輝《かがや》き、また神《かみ》の本《ほん》質《しつ》の完《かん》全《ぜん》な現《あらわ》れであり、その力《ちから》あるみことばによって万《ばん》物《ぶつ》を保《たも》っておられます。また、罪《つみ》のきよめを成《な》し遂《と》げて、すぐれて高《たか》い所《ところ》の大《たい》能《のう》者《しゃ》の右《みぎ》の座《ざ》に着《つ》かれました。
ヘブル 1:4 御《み》子《こ》は、御《み》使《つか》いたちよりもさらにすぐれた御《み》名《な》を相《そう》続《ぞく》されたように、それだけ御《み》使《つか》いよりもまさるものとなられました。
ヘブル 1:5 神《かみ》は、かつてどの御《み》使《つか》いに向《む》かって、こう言《い》われたでしょう。「あなたは、わたしの子《こ》。きょう、わたしがあなたを生《う》んだ。」またさらに、「わたしは彼《かれ》の父《ちち》となり、彼《かれ》はわたしの子《こ》となる。」
ヘブル 1:6 さらに、長《ちょう》子《し》をこの世《せ》界《かい》にお送《おく》りになるとき、こう言《い》われました。「神《かみ》の御《み》使《つか》いはみな、彼《かれ》を拝《おが》め。」
ヘブル 1:7 また御《み》使《つか》いについては、「神《かみ》は、御《み》使《つか》いたちを風《かぜ》とし、仕《つか》える者《もの》たちを炎《ほのお》とされる。」と言《い》われましたが、
ヘブル 1:8 御《み》子《こ》については、こう言《い》われます。「神《かみ》よ。あなたの御《み》座《ざ》は世《よ》々《よ》限《かぎ》りなく、あなたの御《み》国《くに》の杖《つえ》こそ、まっすぐな杖《つえ》です。
ヘブル 1:9 あなたは義《ぎ》を愛《あい》し、不《ふ》正《せい》を憎《にく》まれます。それゆえ、神《かみ》よ。あなたの神《かみ》は、あふれるばかりの喜《よろこ》びの油《あぶら》を、あなたとともに立《た》つ者《もの》にまして、あなたに注《そそ》ぎなさいました。」
ヘブル 1:10 またこう言《い》われます。「主《しゅ》よ。あなたは、初《はじ》めに地《ち》の基《もとい》を据《す》えられました。天《てん》も、あなたの御《み》手《て》のわざです。
ヘブル 1:11 これらのものは滅《ほろ》びます。しかし、あなたはいつまでもながらえられます。すべてのものは着《き》物《もの》のように古《ふる》びます。
ヘブル 1:12 あなたはこれらを、外《がい》套《とう》のように巻《ま》かれます。これらを、着《き》物《もの》のように取《と》り替《か》えられます。しかし、あなたは変《か》わることがなく、あなたの年《とし》は尽《つ》きることがありません。」
ヘブル 1:13 神《かみ》は、かつてどの御《み》使《つか》いに向《む》かって、こう言《い》われたでしょう。「わたしがあなたの敵《てき》をあなたの足《あし》台《だい》とするまでは、わたしの右《みぎ》の座《ざ》に着《つ》いていなさい。」
ヘブル 1:14 御《み》使《つか》いはみな、仕《つか》える霊《れい》であって、救《すく》いの相《そう》続《ぞく》者《しゃ》となる人《ひと》々《びと》に仕《つか》えるため遣《つか》わされたのではありませんか。
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